えべっさん大阪/今宮戎神社/豊中えびす/福娘/歴代/2020

えべっさん 大阪えべっさん大阪

えべっさん 大阪

えべっさん大阪

どうもあけましておめでとうございます。昨年度はご照覧いただきましてありがとうございます。

ということで今宮戎神社で行われるえべっさんの様子と愛くるしい福娘さんの写真をお届けしようと思います。去年は人撮影が初めてで、その上夜だったのでなかなか難しかったので、今回はお昼に行ってみました。さらに今年は中望遠にしてみました。ポートレイトレンズと呼ばれる領域です。

ほんとうは宝恵駕籠行列を撮影しようと思っていたのですが、所要で間に合いませんでした。道順などもしっかり調べておいたので残念でしたが、気を取り直して出かけました。

アクセス

えべっさん大阪

大阪駅から地下鉄御堂筋線でなんばまで行きました。そこから高島屋の前を左に折れてしばらくして屋台の通りに入りました。去年と同じルートですね。ちなみに、なんば駅を越えて動物園前で降り、堺筋線天下茶屋行きに乗り換えて一駅目の恵美須町で降りると今宮戎神社に近い駅になります。なんばで南海高野線に乗り換えると一駅目が今宮戎駅です。こちらがもっとも近い駅になります。

屋台通り

えべっさん 屋台

屋台は高速の高架まで続きますので、何百という数です。右手はナンバシティになります。屋台通りをしばらく行くと左折指示の看板が出ていましたので、指示通りに歩きました。日本橋筋商店街(でんでんタウン)の方向です。その少し手前を今度は右に折れます。南方向です。阪神高速環状線の高架がすぐそこに見えています。人の流れるままに行くと、今宮戎の東参道に出ました。

毘沙門天の浪速寺

毘沙門天 浪速寺

東参道を入ったところに毘沙門天をまつっている浪速寺というお寺さんがありましたので、お参りさせていただきました。東寺真言宗。摂津国八十八カ所霊場第28番札所。御本尊は毘沙門天王。創建は1868年のです。本堂は1950年に再建。お寺にしては新しい方でしょうか。

小さなお寺の中に入ると大御堂は目の前(4m~5m)なのですが、途中の真中に常香炉があり、線香の煙がもうもうと立ち上っていました。大御堂の左手に愛宕大神・仏足石。鐘楼門をくぐってすぐ右手には、一願不動明王が祀られていました。小さな水かけ不動尊像です。

上の写真/本堂と下にあるのが常香炉です。

今宮戎神社

今宮戎神社周辺

浪速寺のお参りを済ませて今宮戎へ。神社周辺はすでに多くの参拝者で賑わっていて、“商売繁盛笹持って来い来い歳の初めのえべっさん”のお囃子が、あちこちのスピーカーから聞こえています。鳥居には現代風のアニメ絵が飾られていました。神社の周辺には飾りつけを売ってる屋台が並びます。

今宮戎神社 アクセス

今宮戎神社は、京都の京都ゑびす神社、兵庫の西宮神社と共に、「日本三大戎神社」に数えられる神社です。ちょっとした神社の初詣の参拝客が5万人ほどだそうですが、今宮戎のえべっさん三日間の参拝客は100万人だそうです。人気の凄まじさが伺えます。

手水舎で手を洗って拝殿にお参りしたのち、左側の参集殿から福娘の撮影に入りました。いうまでもなく多くの人で賑わっていました。福娘が並んでいるさまは、華やかで穏やかで気持ちが和みます。巫女装束、千早姿、それに歴代福娘の法被姿と揃い踏みです。

福娘

今宮戎の福娘です。昼間なので光源としては問題ありませんでしたが、福娘さん本来のお仕事である福笹の授与や飾りつけなどとのタイミングを計るのに苦労しました。あまり長くはいられないので。笹だけを撮影しているようなのもいくつかありました。

六枚目の写真の「いまみや福娘会」と書かれてあるブース内が歴代福娘の方だと思います。それ以外にも、臨機応変にあちこちの手伝いをされているのではないかと。襟の色がそれぞれなので。

豊中えびす

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仕事場に戻った筆者。しばらくすると知人から連絡が入り、服部天神宮にお参りしてきたが、福娘が外に出ていたとの情報をもらいました。服部天神宮は「足の神様」というぐらいしか知りませんでしたので、えべっさんをやっていること自体が意外でした。境内に出ている福娘は見たことないなと、夜になり、ふたりで服部天神へ向かいました。

服部天神駅周辺駐車場

豊中えびす祭の服部天神宮は阪急服部天神駅から徒歩五分のところにあります。駐車場も駅前にいくつかあります。筆者は国道176号線沿いのコインパーキングに駐車しました。

駅前通りの最初の横道に入ると露天が並んでいました。町のお祭りの感じです。雰囲気がとても懐かしかったです。

服部天神宮

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豊中えびす

すぐに西の鳥居に着き、そこから入りました。神主さんが鳥居を入ったところで白い紙の飾りがたくさんついたもので、入る人や出る人の頭上をさらさらと撫でるように清めていました。初めて見る光景でしたが気分が高まります。正面にあった社に賽銭を投げて礼をしました。正鳥居は東のようです。

境内を進むと東の鳥居から本殿に参られる方の列が長く続いていました。その途中を二つに仕切って、間を通れるように警備の方が二人ついていました。

福娘

豊中えびす祭の福娘です。神楽鈴を持った千早姿の福娘が数人。なるほど境内に出ています。笹の飾りつけなどは奉公会の方か地域の方などが務めているようでした。中に赤い法被の女性が混じっていました。もしかしたら以前の福娘でしょうか。境内ところどころに膝辺りの高さの缶が置かれ、火が焚かれていました。細かい心遣いです。さすが足の神様です。

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福娘が境内で立っているところ、歩いているところを初めて見ました。やっぱりここでも皆さん笑顔がまぶしくて癒されました。飾りつけが終わると二三人の男性が駆けつけてきて、打ちまーしょ パンパン  もうひとつせー パンパン  祝(いお)うて三度 パパンパン と手を打つ、大阪締めが行われていました。久しぶりに生で聞きましたが、景気がよく、楽しい気持ちになります。必ず行われているかどうかわかりません。サービスでしょうか。

今宮戎/11日

残り福

行く予定はなかったのですが、ちょっとしたことで再び今宮戎へ行くことになりました。11日でもう夜の七時を過ぎていましたので、いわゆる残り福。恵美須町駅から向かいました。でんでんタウンを南に向かって歩き、高速の高架下を過ぎると人混みの中に入りました。十日の日に行った東参道の一本手前の通りです。

今宮戎神社の周辺は人でごった返していました。鳥居をくぐってまず手水舎と思いましたが、人の流れが壁になっていて行けません。拝殿の前もどこに並べばいいのかわからないほど混雑しています。

諦めて参集殿の方へ、つまり福娘が福笹を配って飾りつけをしているところへ向かいました。すると福娘の一人一人にレンズを向けられるようにスペース作りでもしてくれたかのようにそばに行くことができて、ぼんぼんと撮影できました。

長く写真をやっているとこういうことがあります。バスや電車で移動しているときは雨なのに、現場に着くと青空になっているというような。感謝しかありませんね。

福娘その2

えべっさん大阪/後記

福娘の中にはカメラを構えると視線をくれる方もいるのですが、なかなかうまくそれに合わすことが。。。 普段風景写真なので、隅々に気がいくという習性があって、福娘と同レベルで背景に目がいってしまいます。だから笹に飾りつけをしてるときの方が撮影しやすいですね。背景の整理がしやすいので。

今まで初詣になんども行ってます。どこもかなりの人ですが、今宮神社の残り戎は最高レベルでした。そんな中でいろいろ撮影できて、ラッキーでした。仕上がりを見てみると、さすがにポートレート領域だけあるというか。トリミングしていないのもありますから。

記事を書くに際してネットで調べていると、ブログなどのコメント欄中に“癒されました”という言葉をなんどか見かけました。実際この関西観光写真記の記事も、季節に応じて閲覧者が増えたり減ったりするのですが、最初に書いた福娘の記事だけは毎月一定の人が来て一年中ほぼ変わりません。世の中、癒されたい人が多いのですね。

毎年、福娘行事というか、十日戎の行事をすべて追いかけて写真撮影しているブログもありました。今宮戎と堀川戎を同日で追いかけてる記事もありました。行ったり来たりしているのでしょうか。猛者ですね。なかなかそこまではできないですが、いつかチャレンジしてみたいものです。

十日戎(えべっさん)は毎年1月の9日10日11日の三日間行われます。約100万人の参詣者がある祭礼です。この時期に関西観光するなら、立ち寄ってみるのもいいかもしれません。昼もいいですが、夜の方が雰囲気があります。関西人のパワーを肌で感じられます。屋台好きにもおすすめです。すごい数出ています。

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