宝塚大劇場と橋と彫刻

宝塚大橋 彫刻宝塚

宝塚大劇場と彫刻

宝塚大劇場/アクセス/駐車場

今回は宝塚大劇場と彫刻のツーショットを撮りに行きました。定番ですが撮影したことなかったので。阪急宝塚駅からソリオ宝塚を抜ければ「花のみち」に出ますので、そのまま宝塚大橋まで、というのが普通なのですが、今回は宝来橋で武庫川の向こう岸に渡ってみようと思います。

宝塚大劇場は花のみちの途中にあります。その前が大きな駐車場になっています。

「宝塚歌劇モニュメント」

関西観光
ソリオ宝塚 マンション

JR宝塚駅を降りて阪急宝塚駅を抜けると、宝塚ゆめ広場に出ます。宝塚歌劇のブロンズ像「宝塚歌劇モニュメント」(歌劇団/舞台美術・関谷敏昭デザイン)が駅前のど真ん中に設置されています。宝塚歌劇団創立100周年記念の像です。ふつう銅像などは端の花壇などに設置されてたりしますが、駅を出てすぐ正面に設置されています。宝塚といえば歌劇、の象徴的な光景ですね。駅の出入口がアーチ型というのも洒落てます。とてもロマンチック。

宝塚大劇場と武庫川/宝来橋

ナチュールスパ宝塚 安藤忠雄

宝来橋北詰から撮影。左がホテル若水。温泉です。右が ナチュールスパ宝塚。安藤忠雄設計のスパです。地下はジム。

宝塚大劇場 武庫川

宝来橋から撮影した宝塚大劇場。手前は改修工事中でした。下の写真は南側から撮影した宝塚大劇場と武庫川。

宝塚大劇場 武庫川
関西観光

白い服の人はトランペットの練習をしていて、宝来橋から宝塚大橋へ着くまで聞こえていました。冬の高い空に響いて心地良かったです。川辺にいるとトランペットの練習に遭遇することが今までもありましたが、たしか春と夏で冬はなかったと記憶しています。冬に聞くと、より澄んでいる気がしました。暖かいと、間延びしてのんびりした感じになります。同じトランペットの音なんでしょうけど。不思議です。

よく室内楽の方が、あそこのホールは、こっちのホールは、と響きの差に関して言及されているのを見かけます。PAやスコアが、と専門的かつ感覚的な内容なのですが、いまいちピンと来なかったりします。

筆者もいろんなホールでいろんな音を聞いてきたわけですが、ここのホールは響きがいいな、と思ったことはないです。先のような言及を目にすると、演奏者ならではの鋭い感覚が捉えるのだろうなと思っていました。でも、春や夏と、冬は違う、というのなら少しわかる気がします。なんとなくですが。

BASE宝塚

撮影地の川沿いにカフェ風のコワーキングペース「BASE宝塚」がありました。提案型のスペース。アイデア次第でいろいろ使えそうです。正面が宝塚大劇場と武庫川というさわやかロケーションです。

宝塚ホテル

阪急宝塚南口駅の前にあります。

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宝塚ホテル アクセス

1926年開業の由緒あるホテルですね。写真の通りでロマンを感じる大正建築。宝塚大劇場のオフィシャルホテル。名称の入った正面写真がないと欧州のどこかのホテルのようです。阪急今津線「宝塚南口」駅そば。

宝塚大劇場と彫刻「渚」

宝塚大劇場 渚
宝塚大劇場 阪急電車
宝塚大劇場 橋

上から順番に、宝塚大劇場と彫刻「渚」(淀井敏夫作)、下は阪急電車入りで2種類。計算されていたかのように大劇場とマッチしてます。こうやって見ると、ほんとに独特な何かがありますね。メルヘンチックというかなんというか。ミニチュアみたいな感覚に陥ります。のどか。

宝塚 花の道

宝塚大劇場といえば「花の道」を連想します。大劇場に沿うように道が続いています。桜が植えられています。彫刻もいくつか並んでいました。

キャトルレーヴ 宝塚

キャトルレーヴ 宝塚店 営業時間

宝塚大劇場内にあるキャトルレーヴ。宝塚歌劇のグッズ専門店。花の道側の出入口です。絵のイメージはアコーディオンの「パリの空の下」笑。燕尾服に山高帽にステッキの紳士、と馬車。ドレスの女性。蹄の音。なんなら霧も。

キャトルレーヴ 宝塚店 営業時間 1回公演時 10:00~17:00 2回公演時 9:30~18:30 休業日毎週水曜日

キャトルレーヴと「燕尾服の紳士」

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春だったら桜で向こうの建物は見えないでしょうけど、冬なので枯れ木が幸いして見えています。枯れ木がまたなんともいえない感じを出しています。キャトルレーヴの上の方に並んでいる窓もいいですね。実用性はともかくデザイン性があります。ちょっと見たことないぐらい縦長です。

ブロンズ像は「燕尾服の紳士」。男役のスターを模しています。宝塚ならではの男装の麗人ですね。オフィシャル写真はこちらの記事の中ほどにあります。見事です。

観劇後の花の道

宝塚 はなのみち

花の道の撮影を始めてしばらくして、宝塚大劇滋養からダーッと人が出てきて通りに溢れました。星組公演「霧深きエルベのほとり」を見終えたお客さんたちでした。通りの端から端まで人で埋め尽くされました。

阪急宝塚駅を背にして花の道の側道を撮影しています。宝塚大劇場側はあまり人が多くて、構図を取るというレベルではありませんでした。花の道をはさんで反対側は、ほどよい感じの人の数で、まだ構図が取りやすかったです。

花の道 夜

花の道の夜です。真ん中辺りにある階段。

花の道 宝塚

花の道の横手ある花のみちセルカのイルミネーション。

阪急宝塚駅 周辺

以上、阪急宝塚駅の周辺を撮影してみました。最後の一枚は駅の北側。ロータリーを挟んでJR宝塚駅があります。阪急とJRがこんなに近接しているのはここだけでしょうか。なにか意味があるかもしれませんね。

阪急宝塚駅の南側と北側、両方ともにアーチ型を模していたので終わりは北口にしてみました。ちょっと同人誌の表紙風というかレトロな感じに仕上げてみました。

フォトライブラリー/宝塚大劇場/花の道

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